10Gbpsが一般的な市場に出回ってからかなりの年月が経ちますが、関連機器は全般的に高いです。
日本で手軽に入手でき、比較的安価なものは
スイッチだとTP-Linkの製品ではないかと思います。
TP-Link 5ポート 全ポート10G対応 10G マルチギガビット アンマネージ プラグ&プレイ スイッチングハブ TL-SX105

発売当初は今よりも販売価格は高く故障の報告も多い機種でしたが、その後改良がなされたようです。
私もアクセススイッチとして使用していますが6か月ほど安定稼動中です。
8ポートのモデルもありますが、ファンが付いておりそこそこの騒音になるということなので、部屋に置いて使用する場合にはファンレスの5ポートモデルの方がよいと思います。

その他の機種は、価格が高かったり、ポート数が1~2ポートの機種が多く、10Gbpsをフルに活かそうと思うとなかなか難しい選択になります。

次にネットワークカードですが、事実上デスクトップPCしか10Gbpsのメリットをフルに享受する環境はありません。Thunderbolt接続のネットワークアダプターもありますが筐体が大きいためラップトップの機動性には合わないことと価格が高い事で一般の選択肢にはなりにくいものになっています。
デスクトップPC用のネットワークカードは、PCI-E x4スロットに挿す製品が多く選択するポイントはファンの有無と搭載されているチップセットかと思います。10Gbps機器全般的に発熱量が多いため初期の製品はファンが搭載されいるものが多かったのですが、チップセットの世代が進んでやや発熱量が抑えられたものが出ています。そのような製品はファンレスであったり、安定性が増しているといわれています。
私は安価な製品ということでTP-Link 10Gbps LANカード PCI-E アダプター ネットワークカード TX401を使用しています。

もっと安価に10Gbps環境を充実させたいという事で追加した機器については別途

投稿者 chobi

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